日本語版と海外版のイラスト違い(旧裏1弾限定)
日本語版と海外版のイラスト違い(旧裏1弾限定)
日本語版と海外版のイラスト違い(旧裏1弾限定)
前回の記事から続いている日本語版と海外版の違いについて。

…ん?
前回の「待て次回」が長すぎる??
すいませんね…PC触れなかったので記事が更新出来なかったですよ。メールから更新するのも考えたんですが、それだと画像が1枚しか付けられなくて。ま、旧裏時代の話なので、興味持たれる方もそうそういないでしょうから…マニアックに重箱の隅をつつくコレクターのマニアックすぎるお話です。現行レギュのプレイヤーさんは回れ右して良いかも知れませんのぅ…。



旧裏4弾「ロケット団参上」のベトベターに微妙なイラスト違いが見受けられたので、海外版が国内販売されたばかりの頃に買った海外版の旧裏1弾のカードを引っ張りだし、日本語版と並べてみたところ、微妙な違いがありました。正直、並べてみないと解らないレベル。

(凄く個人的な意見です)多分、こういう違いが出ているのは、ポケモンカードは初期の頃、海外に向けて販売するという意図はさほどなかったのだと思います。社会現象になるほど盛り上がり(今の某おもちゃ以上に凄まじかった)、勢いのままゲームが海外発売され、ついでカードも海外販売が決まった訳ですが、販売するにあたって海外ユーザー受けしやすいイラストの配置に変わっているのではないかと思います。日本版は若干余白を作って独自の世界観を表現しようとしているのに対し、海外版は対象となるポケモンをイラスト枠の中央に据えたがる傾向にあるように思われます。

画像掲載したドガースなんてまさしくそんな感じ。日本語版は若干隅によっててドガースの煙を出す様を現しているのに対し、英語版はドガース全体をフレーム枠に納めるように表現しています。ゼニガメも日本語版には頭上に空白がありましたが、海外版はかなり余白を詰められ、足元の岩場がせりあがっています。

少し変わった違いがあったのはヒトデマン。
日本語版は正面映像なのに対し、海外版は日光浴でもしているのか少々体が傾いてます(それに併せて砂浜にある波の跡も随分違ってます)。体の脇に置かれた2つの貝殻の配置も両者それぞれで違います。ドガースのような配置修正のイラストは他にもちらほらあるのですが、ヒトデマンのこの違いはちょっと珍しい部類かもしれません!

僕が買ったのは旧裏1弾の2~3パックなので、旧裏1弾全部の見比べを出来たわけではないのですが、こういう違いを見つけるのは本当に楽しかったです。集めたくなるなぁ~と上野で言ったら、ずさママさんに「…やすみんさん。やめとけ(超訳)」って諭されました(大笑)。

さて、これは実は序の口で本題は次の日記だったりします…ふふふっ

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