最初は何の冗談かと思いました。

「お店やるんですか?何するんです??」
「○△□×屋ー(カードではない4文字ワードが入ります)」

あんまりな答えにツイッター見ながらぽかんとしたんですよ。
最終的に他の方々との会話から、カードショップを開店すると把握して、なかなか出来ない事だなと思いました。ご家族、特に奥様からの理解を得るのはかなり大変だったでしょうし。

でも、兄さんは店舗を持ち、ポケモンカードの聖地となり、強者を多数輩出する有名店になっていかれました。新弾エメラルドブレイクを予約しに2/21に伺ったところ、既に予約いっぱいでダイゴが付いてこないと言われたくらいなのです。だから、突然の閉店発表には他のポケカユーザー同様、晴天の霹靂とばかりに驚きました。

発表後の3/21。
かなり早めでしたが、ご挨拶に伺わせて頂きました。
いつものように入り口のドアを開けると、「珍しい人が来た(いかに行けてないかが解る…)」という感じで対応してくださったななはち兄さんに会えなくなるのは寂しいのですが、よくよく考えての決断だと思います。

ブログやツイッターを見ていると、ななはち兄さんの人となりを間違えそうですが、リアルなご本人はいたって真面目な方です(だから逆にツイッター等のはじけっぷりが素なのか演じているのか未だに解りません)。そんなに兄さんの決断ですから、黙って受け入れるつもりです。

本当にななはちやさんというのは不思議な存在でした。
閉店を惜しむ声以上に「悔しい」というユーザーの声の多さ。もっと店舗売り上げに貢献できなかったと自責するユーザーが沢山いたという事です。秋葉原というかなりマニアックな街でありながらも、店構えを大通りから一本入った場所であった事からお子様たちは勿論、僕でも安心して入れるお店でした。いつ行っても店舗は整理されていて、カード展示もすっきりしている。秋葉原周辺の店舗では意外とこれが出来てない店があるので、シングル購入するのも見やすいお店でした。

3/21の時点で、それ以降に僕が上京出来るか不明だったので、21日に挨拶をさせて頂きましたが、秋葉原へ行く予定が出来たので明日ななはちやさんに伺おうかと思ってます。あわよくば最初で最後のジムチャレ…とも思ったんですが、おそらく常連の方々が大挙されるでしょうから、僕は遠慮しようと思います。挨拶も済ませているので、店内の混雑状況がひどいようなら遠巻きに外観写真を撮って帰ろうと思います。

2年と3ヶ月前後。
お疲れ様でした。短いけれど濃い時間をありがとうございました!

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