拡張シートの話にも多少関わってくるので、記事にしておこうかと。知ってる人は知ってるお話。この件、有名ですからね。

ただ、ポケモンの種類の増量により、たった1匹のポケモンがカード化してなくても気づかれにくい環境になったとは思いますが。そのポケモンは1進化なのですが、その影響からかたねポケモンも10年近く出てないです。最後のカードはDPでした。2進化はDPtのSPポケモンだったり、最近ではEXにもなってました。いや、この環境だとEXでなければ出てこれないのかも知れません…途中進化がカード化しないんだもの。

ADV以降出てないカード、それはユンゲラーです。

今のお子様にはピンとこないでしょうが、超能力者の知ってる有名人と言ったら、ハンドパワーのサングラスの人が若い方々には浮かぶでしょうが、更にその前に海外の超能力者がスプーン曲げで一斉風靡したんです。ユンゲラーの名前はそこからもじったものと思われます。

初代ポケモンをリリースした頃、恐らく企画会社はここまでポケモンの市場が大きくなるとは思ってなかっただろうし、だからこそユンゲラーという名前をつけられたんだと思います。最初から世界に打って出るなら、根回しするか、別の名前にしてた筈ですし。

ユンゲラーという名前が、海外の超能力者に知られ、裁判にまでなりました。詳しく知りたい方はネット検索してみてください。

初代ポケモンのエスパーポケモンの双璧であるゲンガーとフーディン。ゲンガーはEXも通常もあるのにフーディンの通常ラインが存在しないのは、一言で言うと大人の事情だったのです。ゲーム中のユンゲラーがシリーズ途中で改名しなかったのは救いですが…もうユンゲラーのカードは絶望視なんでしょうね。それはそれで寂しく思います。

コメント

はる父
2016年10月7日18:15

1つナンバー空いたままですもんね。

1つ前に紹介されてるCREATURES記事、すごく良いですね。
WCSの様子やワクワク感、そうそうそうなのよって感じで
読んでいて楽し嬉しくなりました(^_^)

やすみん
2016年10月7日22:22

僕はDPは販売した拡張パックごとにファイリングしてるのですけど、カードナンバリング順だと空いてる筈なんですよね…。

CREATURESのイラスト関係の記事は、カード対戦に注目されがちでなかなか紹介してもらえないディスプレイの紹介等あって、こういうのが読みたかった!と思う記事でした。

お気に入り日記の更新

日記内を検索