正直、その１・その２の文面を見返すと何とも纏まりのない文章が羅列してるようにも見える。語尾も言い切り型だったり、ですます調だったりと酷いもの。

逆にポケスペへの想いが半端ないからこそ、とも思えるけど、読まれる方からすればさぞかし読みにくい文章だなぁと思います。でも、敢えて僕は書き続ける。なにせ、この「その３」を書くために、その１・その２があったのだから。読みにくい文章で非常に申し訳なく思いますが、お付き合い戴ければ幸いです。

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ちなみに画像は、その２で掲載した帯の裏表紙側。
あの３巻同時発売から既に１１年ですって…。

Ａリーグ参加可能なお子様達は、殆ど産まれてないってばよｗｗｗ

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仕事をするって大変な事だ。

いきなり、何言ってるんだ？と言われそうだけど、本当に大変だ。学生な読者さんだと、言葉の意味は判っていただけても真意は判り難いと思う。それくらい働くって大変なのですよ。こればっかりは社会人になって働いてみないと判らない事だとも思うし、現に自分も社会に出て、そう思った１人でもあるし。

その仕事が人気ありきな商売だと、売れ続けるために必死になる。沢山の見えないファンからの期待に応えようとすると、それはどれ程のプレッシャーになるのか？想像するだけで、背筋が凍りそうになる。

ポケモンが世に出てきた時、時代の寵児のように物凄く流行し、一大ブームを巻き起こしていた。初代ポケモンは発売当初よりも、PUFFY等々の芸能人がちやほやしだしてからブームになり、ソフト生産も追いつかず、ゲーム店舗に並んだとしても即完売という時代だった。

そんな中、きちんとした物語を構成しつつ漫画連載されたのがポケスペだった。月刊の学年３誌に別々の話を連載する。作画ページは殆ど週刊漫画と同等であったと思われる。

ポケモン熱は加速するばかり。漫画も当然人気があがり、ポケスペは連載誌の売り上げ等を左右するほどだったと推察される。面白い漫画を描かなくてはという責任やプレッシャーは並大抵ではなかった筈で、だからこそ体調を崩し、作画交代という事態にまでなってしまったのだろう。

そんな風に、僕は自身の中で結論していた。
ところが、である。思いもよらぬところから、当時の裏話を垣間見る事が出来たのである。

http://togetter.com/li/103158
（注：上記ＵＲＬの記事は長文です。時間がある時に読まれる事を推奨します）

上記ＵＲＬで、日下さんと２代目作画の山本さんが当時を振り返っている訳です。東日本大震災前までやっていた話らしいので、今から１年前の記事になってしまうんですが（だから、その１の冒頭で僕は「今更」とか「敢えて」とか言ってたわけです。だって僕が見つけたのは数日前なんだ…）。

ＵＲＬはポケスペWikiで見つけた記事なのですけど、そもそもポケスペは当初１年間だけ連載という話だったらしい。学年誌だから当然と言えば当然の話だろう。ところが人気は高まる一方な為、１年間というゴールは徐々に徐々に後ずさり、最終的にゴールは見えなくなってしまった、というのが真相らしい。

５０ｍ走のつもりで全力疾走していた筈が、同じペースでマラソンを走れと言われたような感じだったのかもしれない。現に、連載４年目に医者でもない日下さん（ポケスペ脚本担当）が見ても、明らかに体調おかしいって気付く程だったのだから。

上記ＵＲＬで、日下さんと２代目作画の山本さんが当時を振り返っている訳ですが、山本さんはまぁ置いておき、日下さんの言葉に胸を突かれました。

中でも真斗さんへの想いを語っている項目には胸に来るものがあった。しかし、それ以上に胸を熱くさせたのは、読者への想いだった。代原を作成し号泣した時の事。作画交代の旨を雑誌の１ページにしか掲載できず、単行本のファンを置き去りにし「なぜ交代？」「どうして交代？」と騒がされた事。騒がれるのは当然の事だと…それでも、それでも、すべて承知の上で、ポケスペの連載を継続させた事。

１つ１つのエピソードを読むうちに僕のＰＣ画面はぼやけ、崩れていった。ＰＣが悪い訳ではない。僕の目に涙が溜まって読みにくくなってしまったのだ。

「ずっと伝えたかった」

そんな殺し文句言われたら…僕は…僕は…もう涙が止まらなかった。
長い間ずっと重い枷を持ちながら、ポケスペという仕事を続けてくれた事に僕は心から感謝したい。そう思ってる。

しかし流石というか…やっぱり日下さん、上手い。
ＵＲＬの文章読んでいて、何度「ああああ！！」って叫んだ事か（苦笑）。

とにかく。
これで僕の中のポケスペの禍根は全て浄化されたのである。

しかし、である。
懸念すべき材料が、実は２つあったりする。
１つは連載雑誌が悉く休刊してしまった事である。
そう、小学４～６年生は現時点で全て休刊している。代わりにポケモンファン等々に掲載しているものの、不定期極まりない発行スタイルなのは御存知の通り。結局雑誌に連載できず終わりが見えなかったエメラルド編はコミックスに大量書下ろしをして完結し、ダイヤモンド・パール編に続いていく訳ですが…。

もう１つが、完結していない話が多すぎるという事。
最初の懸念材料にも繋がっているのですが、とにかく学年誌連載だったので旬が命。新ゲームが発売されると同時にポケスペも新シリーズ編を開始していたようなのですが、当然その前の話が完結しないまま放置されてしまう訳ですよ。放置されているのが１つくらいならまぁ良いんですが、どうも「プラチナ編」「ハートゴールド・ソウルシルバー編」が未完結というね…この２章完結しないと、恐らくＢＷ編がコミック化される事はない訳で…うーん、どうなるんだろう？


色々不安な点もありますが、とりあえず来月新刊が出ると言うので楽しみに待っていたいと思います。

長々と続けてきましたが、これにてポケスペ回想録はおしまい！
思いの滾りをそのまま書いてるので、文面が本当に纏まっていない…読みにくくて本当にすいませんでした！！（土下座）

会場についたのは６時前。僕は先に並んでいた友人達の物販販売待機列に合流したのですが、既に最後尾が見えない可笑しな事態。何度も次世代には参加してますが、２０分も前倒しで開場するという前代未聞の事態でした。

買い物するのには基本１人１アイテムなのですが、全く知らない人に「限定アイテムお使いして貰えませんか？」と聞かれたのは、かなりドン引きしました（その限定アイテムは此方も買う予定だったから速攻却下したけど…）。

お使いした後、友人に付き合ってマリオ３ＤＳ試遊。
僕はやっぱりああいうアクションは向いてないと、再認識（苦笑）。

そしてノブナガ様とゼクロムに会いに。
一応、僕の目的は俗に言う「ポケナガ」の為に行ってきました。ブショー診断的なクイズに答えると、クリアファイル貰えましたよん。

今回珍しくポケモンブース内でカード系の販売がありました。
記憶の限りだと、ＢＷ３の２種、ＢＷ４のブラッキー付パック（ＢＷ４のばら売りは物販ブースにある為、ここでの取り扱いはなし）、ビクティニスターター、レシゼクＥＸスターター、はじめてセットピカチュウＤＸ（←これ、公式を見ると製造中止になっているので、未入手の方は購入を急がれたほうが良いかも！）、輪ゴム縛りのコロコロ増刊。それからチェレン、チラーミィのスリーブ、そして明らかにサマーカーニバルで過剰在庫になっていると思われるenjoyのデッキケースの販売もありましたぁｗｗｗｗ

そんなんしてたら、ポケナガの紹介をすべく主人公（男性）とオイチに扮したガイドさんが出てきて、聞いてみようかと思ったんですが…主人公（男性）の緊張っぷりが傍から見てても酷くて酷くて。何か言うたびに、どもったり詰まったりとまぁ…見ているほうが気の毒になるくらい（オイチが逆に場慣れしてるもんだから物凄い両者のギャップ）。居た堪れなくて、冒頭で離脱したのは言うまでもありません。まーバトルシステムは既にネット配信ニュースで把握してたし。

エンスカイブースで、ポケモンのジグゾーパズルが数種置いてありましたが、それ以上にイナズマイレブンシリーズの生プロマイドがカオスで…（大笑）。売れるキャラ・売れないキャラを３枚セットにして抱き合わせする商法が４セット。一緒に行った僕の友人は結局全４種買い占めるという（更に大笑）。

ハイパーヨーヨーに混雑は見られませんでした。ダンボール戦機・イナズマイレブンがやっぱり今は人気なのかな？…まぁでも９時３０分には撤収したので、実際はどうだったんだか…。

そんな訳で、朝の６時前から詰めていた割に会場内にいたのは１時間も滞在しないという（苦笑）。混雑回避したいんで、回る順番を組み立てて用が終わったらとんずら安定ですｗｗｗ

本日ローソンに特攻。
４パック＋コインをすんなりげっとん。

帰宅後開封の儀を…シビルドン、おかしなサポーター、そしてダークライＥＸ

４パックでダークライ引けたなら勝ち組…なんだろうね。
ＢＷ３の時のＭ２みたいな引き方してる気がしてなりませぬ。
プレイヤーとしてならうはうはーなんだろうけど、コレクター的には…ねぇ？（苦笑）

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本日、某方に頼んだポケセンでのお使いアイテムが到着しました。
そしたら、トウホク開店記念のショッパーまで同梱されてて、メロメロにｗｗｗ

そしてそのショッパーを眺めながら…あれ？と。
つながるえがおスリーブと何かが違う…なんだろう…んん？とよくよく見たら、つながるえがおスリーブに入りきらなかったポケモンが数体いたらしい。

見切れてしまって可哀想なので、この残念ブログでピックアップしてみました。

＜画像１枚目＞
ヒメグマの下にキルリア・ピチューが！
ダルマッカとミジュマルの下にナゾノクサ・キマワリ・ズルック・ミミロップが！！

ピチュー可愛いよ、ピチュー。
ピチュー可愛いよ、ピチュー。

大事な事なので２度言いました。

ピチューとキルリアは満面の笑みが物凄く可愛くて、一人にやにや。
そしてよくよく見るとズルックはキマワリと手を繋いでおらず（！）、ズボンを上げるのに必死なようです（苦笑）。

＜画像２枚目＞
スリーブだとかろうじてランクルスが登場してますが、その手というか触手（？）の先にはトゲチック、そしてＢＷ界である意味一番贔屓されているであろうマッギョが！！！この見切れっぷり凄いです～

＜画像３枚目＞
まぁ見切れている訳ではないんですが、スリーブのような小さい画像だと解りづらいんですけど…タブンネとパッチールの間に見えた３つの緑の点…よくよく見たらウソハチでした。ここまで来ると「ウォーリーをさがせ！」とか「ミッケ！」を彷彿とさせます。


まぁどんなに目を凝らしても僕のスターミーやニョロゾやソーナンスはいないんですけどねー（遠い目
ポケセンで販売しているつながるえがおハンカチでは、スリーブのように見切れておらずオールスターで登場してます。見切れてしまったポケモンラバーな方々は御購入してもいいかもしれませんね！！